思考の整理学
週一でって言ったので書きますね。って思い立って書く感じなんですけど、気付いたら最後に書いた日からもう10日も経ってるんですね。
まぁそんな感じで今日もゆるゆる書いていきます。りつです。
今日は前回言ってた本をさらーっと紹介して終わりにしようかなと思います。
この本です。
思考の整理学
僕の本には表紙の周りに広告がついてて、刊行から35年…時代を超えたバイブル!て見出しがあるんですけど、その通りですね。発売日1986年でびっくりしましたもん、考え方が今でも全く問題なく使えるんですね。
ほいじゃー、紹介していきますか。
そもそも人間にはグライダー人間と飛行機人間がいるみたいなんです。それぞれ、受動的に知識を得る人、自分で物事を発明、発見する人ですね。それでコンピュータが出てくる以前はグライダー人間みたいに頭を情報の倉庫に使っていても問題なかったんですが、コンピュータという一度データを入れたら忘れないし何でも検索できちゃうという脳みそ以上の倉庫が出来ちゃったおかげで、自分で物事を発明、発見するような創造性のある飛行機人間が必要になってきました。
そこで飛行機人間であるためにこんな思考の整理があると便利だよーみたいなことを紹介しているのがこの本なんですね。
個人的に好きだったのは「見つめるナベは煮えない」ですね。これは本文中何回も出てくるん言葉なんですが、どんな物事もそればっかりに集中しちゃうとうまくいかないよーって意味です。
情報収集の方法として好きだったものは、「つんどく法」です。これは収集する情報の本を集めるだけ集めて机の上に積んでおいて、片っ端から読む方法ですね。時間はかかるんですが、物事のベースとなる部分は間違いなくわかりますし、ノートを途中で取ったりっていうのも好きじゃないのでこの方法が好きです。
本文中で特に当てはまったなと思ったのは、「三中」についてです。これは新たな発想が生まれやすい三つの最中を言ったことで、無我夢中、散歩中、入浴中の三つです。僕は特にシャワーを浴びている最中なんですが、ふと考え事をしてしまいます。だしいつも使ってる頭とは思えないぐらい頭が回ってくれるのでシャワー中の考え事は楽しみの一つです。
他にも褒めるのっていいことだよーって例で出てきたピグマリオン効果なんかも面白いなーと思いました。
こんな感じに色々面白そうなことが書いてあるので気が向いたらぜひ読んでみては。
そういえば自転車買いました。乗り回しすぎてけつが痛いです。
残り少ないゴールデンウィーク楽しんでくださいねー。
りつ